TREK ÉMONDA SL6 (2017)
2017年6月10日、新しいロードバイクを納車しました。新しい相棒は2017年モデルのTREK ÉMONDA SL6です。 今回は、納車したばかりのÉMONDA SL6を紹介させていただきます。
購入経緯
先日の事故で廃車となってしまった我が愛車 2014年モデルTREK MADONE 3.1。
残念ですが、覆水盆に返らず。新しいロードバイクの購入を検討することに。
メーカーはTREKで決まり。
今後ロードバイクを再び購入する機会があったとしても、おそらく変わらないでしょう。
なぜなら、専門店が自宅の近くにあるし、何よりTREKというメーカーが好きだから。
どうして好きなのか、自分でもよく分かりませんが。
さて、メーカーが決まったら、次は車種。
2017年時点でのTREKのロードバイクといえば、エンデュランスロードのDOMANEか、超軽量ロードのÉMONDAのどちらかですね。
MADONEというエアロロードもありますが、ちょっとホビーユーザが手を出せる価格帯ではないので。
さて、DOMANEか、ÉMONDAか・・・
個人的にはロングライドが好きなので、ロングライドを快適に走破できるというDOMANEが良さそう・・・
でも、ヒルクライムなどのレースにも出たりしたいので、軽さが売りのÉMONDAも捨てがたい・・・
最終的にÉMONDAを選んだ理由は、以下の通り。
- ÉMONDAでもロングライドは出来る。(DOMANEじゃなくても大丈夫!)
- 日本でのロングライドでは必ずアップダウンがある。(平坦な道ばかりじゃない、必ず登り坂もある)
- そして日本の道路はキレイな方で石畳のような荒れた道は少ない。(DOMANEじゃなくても大丈夫!)
別にDOMANEを否定するつもりはないんですけどね。
あとは、自分のロードバイクに求めるものって、やっぱり「快適さ」より「速さ」なのかな、と。
下手の横好きですけど。
というわけで、ÉMONDAで決まりっ!
ちなみに、2017年モデルのÉMONDAはフレームの種類とコンポーネントの組み合わせで、カーボンモデルだけでも10種類あります。(女性モデルは除く)
ロードバイクを購入した後、コンポーネントやホイールなどは交換することができますが、基本的にフレームは交換しないことを考えると、フレームはなるべく良いものを選んでおきたいと思いました。
この時点で ÉMONDA SL5 または ÉMONDA SL6 に絞り込んだのですが、あとはどうせコンポーネントも良いものに交換したくなるのは目に見えているし、カラーがSL6の方が好みであったことから、お財布と相談した結果、ÉMONDA SL6に決めました。
尚、TREKには「ロイヤリティプログラム」というものが用意されていて、カーボンロードの買い替えの際、それまで乗っていたカーボンロードを下取りに出すことで新車を20%オフで購入することができるのです。
今回は、この「ロイヤリティプログラム」を使用して、かなり安く新車を手に入れることができました。
愛車紹介
さぁ、いよいよ私の新しい相棒をご紹介。
2017年モデルのTREK ÉMONDA SL6。
カラーはMatte Dnister Black。
簡単に言うと、つや消しの黒。
TREKのロゴも黒で、パッと見た感じ、真っ黒。
トップチューブには「ÉMONDA SL」の文字。
5とか6といった数字は書かれていません。
コンポーネントはSHIMANO 6800系のULTEGRAで統一。
今回、ペダルもULTEGRAにしました。
6800系ということで11速。
スプロケは11-28Tのワイドレシオギア。
ブレーキキャリパーも当然ULTEGRA。
105と違って、ULTEGRAのブレーキキャリパーの色は、黒ではなくグレーなんですね。
ÉMONDAの特徴の1つがシートポストの形状。
通常はシートポストをフレームの穴に差し込みますが、ÉMONDAはフレーム側の突起にシートポストを被せる形状なんですね。
そして最近のTREKのスポーツバイクの標準になっているDUOTRAPセンサー対応。
今回、納車時にDuoTrap Sを購入して装着してもらいました。
GARMIN EDGE 820との接続も問題なし。
インプレ
初めて乗った感想。
もう、笑ってしまうぐらい、スゴイ。
何がどうすごいのか、うまく説明できないけれど、スゴイ。
間違いなく言えることは、軽い。とにかく軽い。
そして、ひとたび走り出して、グッとペダルを踏み込んでやると、グイグイと前へ進む感じが気持ち良い。
そしてULTEGRAの操作性が、これまた気持ち良い。
今まで使っていた105だと、シフトチェンジが「よいしょ」って感じだとすると、ULTEGRAは「よっ」って感じ。
とにかく最小限の操作で確実に変速できるのは、すごく快適。
いや、さすが30万円以上するロードバイクは、20万円以下のロードバイクと全然違いすぎてビックリ。
まだインプレを語れるほどスキルも知識も無いので、こんなテキトーな感想で申し訳ないですが、大満足していることだけは間違いないです。
これから、ÉMONDA SL6と色んな景色を観に行きたいと思います。
このブログで、その一端をご紹介できれば、と思っています。