【購入記録】GARMIN EDGE 820 (3)

前々回、前回に続く3回目。初GARMINサイコンで嬉しいので・・・

前回の記事はコチラ。

yu39n.hatenablog.com

今回は地図(OpenStreetMap)を導入してみます。


OSM(OpenStreetMap)の導入

まずはコチラが仙台におけるデフォルトの地図での表示イメージ。

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大きな道しか表示されていません・・・真っ白・・・

さすが海外版(グローバル版)のEDGE 820。日本の地図は細かい道までサポートしていないようです。

これでは、せっかくのナビ機能も役立たずです。

そこで、OSM(OpenStreetMap)のデータを変換して作成されたGarmin GPS用の日本地図データが無償配布されているので、それを導入します。

配布元はコチラ。

Garmin GPS(英語版)用 日本地図データ

上記サイトから「等高線なし」のデータをPCでダウンロード。

PCにUSBでEDGE 820を接続。

私はWindows10を使用していますが、EDGE 820をUSB接続すると、外部ストレージとして認識されてEドライブとして扱われました。

次に、ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、拡張子が"img"のファイルが2つ出力されるので、その2つのファイルを外部ストレージとして認識されたEDGE 820(私の環境だとEドライブ)の中にある"GARMIN"フォルダの中にコピー。

これで、先ほどの真っ白な地図表示が・・・

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ご覧の通り!

かなり細かい道まで、しっかりとサポートされています。

ナビ機能も問題なく動作しています。全く問題なし。

問題点を1つ挙げるとするならば、地図上の文字が全てローマ字表記であること。

日本語版でないので、日本語フォントが入っていないため、この点はどうしようもないですね。まぁ、実用上、全く問題はないです。

海外版(グローバル版?)のEDGE 820を使われる方は、是非日本地図データの導入をお試しください。