ぼっちローデイー、どこいこか。Vol.14 [多摩川サイクリングロード]
ぼっちローディーの私yu39nが、ロードバイクで色々な場所を走りに行った記録を紹介する、「ぼっちローディー、どこ行こか。」
今回は、東京での初ライド。多摩川サイクリングロードを上流から下流へと下っていきました。
スタート地点:羽村堰
多摩川サイクリングロードの上流側スタート地点は羽村堰という所だそうです。
自宅からここまで約20km。ウォーミングアップは十分。
現地到着時間はAM10:00頃。
既に、何人かのローディー達が集まっていました。
これが、羽村堰・・・でしょうか?
すみません、よく分かっていません。
近くにお手洗いもあるので、スタート前に行っておくと良いですね。
さぁ、ここから下流のゴール地点となる羽田空港付近まで片道約60km。
行ってみよう!
分岐・・・
スタートからしばらくは多摩川の左岸を走ることになります。
一応、事前にネットで調べてルートはスマホで確認できるようにしていたのですが、初めてのルートは迷う迷う・・・
左か、右か・・・
迷う・・・
右だよな・・・
といった感じで、分岐を何度か間違えつつ進みます。
それにしても、ローディーが多い!
こんなに大勢のローディが走っている道は初めてです。
途中からは、この大勢のローディー達のおかげで、分岐に迷いながらも、他のローディーについていくことで道に迷うことも少なくなりました。
一度だけ、前の人についていったら、その人は違う道へ行ってしまうというハプニングがありましたが。
あまり他人を信じすぎてはいけませんね。
未舗装・・・
今回、このルートを走るにあたり、事前にネットでルートを調べていると、多摩川サイクリングロードは途中で未舗装路もあるということで、可能な限り舗装路を走ることができるようにルートを設定したのですが、それでも上流の方の一部は未舗装の箇所もあり・・・
こんな感じや・・・
こんな感じ・・・
距離としては短いですが、スピードは落として、滑って転ばないように気を付けて走りました。
一般道&歩道
未舗装路を避けるために、一時的に一般道や歩道を走ることもありました。
フツーの住宅街を抜けたり・・・
フツーの歩道を走ったり・・・
具体的にどういうルートを走ったのかは、最後にルートラボのデータを貼り付けていますので、そちらでご確認を。
左岸
先ほども書きましたが、走り出してしばらくは左岸を走っていきます。
ちなみに、川上から川下を見て、左が左岸、右が右岸なんですね。
途中、多摩モノレールをくぐります。
初めて見ました、多摩モノレール。
途中から道幅も広くなりますが、自転車だけでなく、ジョギング、散歩、野球少年たち、と様々な人々が往来していますし、反対側から向かってくるローディも多いので、要注意です。(上の写真は、偶然、人通りが少なくなったタイミングで撮影したものです。)
休憩・・・
しかしこのルート、とにかく平坦。ずーっと平坦。
こんなに長い距離、ずーっと平坦道が続くというのは、初体験。
走りやすいといえば走りやすいのですが、なかなか休憩ポイントを見つけるのが難しく、走り続けているとさすがに疲れが。
暑さもあって、途中にあったベンチで一休み。
もう少し休憩ポイントを調べておけば良かったと、少し後悔。
少し走っては、途中で停まって川の景色を眺めてみたり。
そう、別にスピードを求めているわけではないので、マイペースで良いのです。
左岸→右岸
ここまで左岸を走ってきましたが、多摩水道橋を渡って右岸へ。
橋を渡って、東京都から神奈川県へ。
橋を渡り終えたら、川下方向に左折したくなりますが、川上方向へ右折して、少し走ると、サイクリングロードに入ることができます。
右岸
右岸をひたすら川下方向へと進みます。
とにかく平坦。道は少し狭いかな。
どんどん下っていきます。
再び、右岸→左岸
ガス橋まで下ってきたら、再び橋を渡って、右岸から左岸へ。
神奈川県から、再び東京都へ。
左岸
あとは、左岸をゴールまで走り続けます。
後ろに見えるのは、武蔵小杉の辺りですかね。
右岸に比べると、左岸の方が道幅が広めかな。
ゴール:羽田・平和大鳥居
ようやくゴールの平和大鳥居に到着。
ゴールに近づくにつれて、逆風がツラかった・・・
後ろに見えるのが、羽田空港ですね。
こういう写真を撮影している間にも、次々と他のローディーの方々が、私と同じようにゴールして、休憩に入っていきます。
私も、ここでしばらく休憩した後、帰途につきました。
まとめ
以下が今回のルートです。
繰り返しになりますが、とにかく平坦。
だからといって、走りやすいかというと、歩行者やランナー、ママチャリなど様々な人々が通っているので、そういう意味では微妙。
まぁ、真剣に走りこむというよりは、ポタリング的な感覚で走るコースですかね。
また機会があれば、走ってみたいと思います。
さぁ、次はどこに走りに行こうかな~。